MEMO :: 月見に一杯の日々★

Pain makes man think. Man and an animal have a limit.... with Love. Big Love.

ペロリんちょす★

長沢盧雪の白象黒牛図屏風の仔犬★
かわえっ(=^x^=) とぼけまくりが、うましか〜っ(=^ェ^=)
また、この屏風が、奇妙なんだけど凄い構図だす。
今年はこんな感じで頑張りマスϵ( 'Θ' )϶
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オッペケペー★的な愛らしい姿は確かに異端です(いいなぁ仔犬
(この白い「真」の文字を見て、あら。
(白いタイトルでも良いかなと、文字色を地味に変更してみました((気分的にも


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元ネタ◆長沢盧雪の《白象黒牛図屏風》
テンションあがる構図です。すごいよね。うん。
白象さんのほうは、ちょっと右下から崩れている気がするけど、やっぱカラスの辺りが上にあげてくれている〜(勝手に
意図的なのですか?教えて、えらい人!みたいな@汗。
評論読んでいて、いきなし、「この画は射精です」という「へ?」「ってか、なに?」的な解釈が若冲などにもあって。
まじで、おかしいわな。か、関係あったとしても。。。なんかこう、評論家として敗北!と、思う。


なんか生々しい表現が、貧弱なんです。その話を出すのなら結果を読者や鑑賞者は求めるのに、なにも無い。


それこそ意味無い解釈のよな気もするし、なんていうか、画に溺れる道、みたいに表現できないのかな、えらい人。
発売された日本画のムック本に未だに無意味に画家の性的嗜好への言葉の表現があって、脱力。
同性愛への社会から見た差別感って、江戸時代の方が柔らかかったようですし。。。
うん、どんどん、書いて欲しいのだけれど、「言葉が意味不明すぎてキツイてか、だから何?」的なんです。
もっと、ナチュラルな感じで作家のバックグラウンドを書いて欲しいなって思って。


で。考えるに。


やっぱ。まっとうに評論する人なら、作品と向き合うのが楽しいと思うです。うん。
フラットの世界って、すごく素敵だよ。
確かに、人それぞれなのでござるので、なんとも言い難し。。。


元の話に、長沢盧雪の《白象黒牛図屏風》の話に戻りましょう。
んー。それこそ生死なのかな。背中が画面からはみ出しているので、「ぎり持ってる」感じですよね。
あと、二羽のカラスの間の背中のラインが落ちてるから、これも技ていうか。本当に個人的にはギリです。。。
しっかし、やらしいのだよね、このゾウサンの眼なんか、おかしいもん@笑(でも、変!!て、のは楽しい
でも、なんか泣ける。この全体像で、ぺかーっ!て、仔犬が本当に白く見えるのって、天使。
年老いた白い象の背にはカラス。
どこか、生死が見える気もする。Iambic 9 Poetry - Squarepusherの曲がよく似合います。(もう、これはけっこう極上だと思う。

念のため。これです。すまん、再度あっぷ。この曲は名曲ー。
なんか、心に、雪が降っていて、でも、きりりと、歩く風景が見える。愛しい人がいても、だれもいなくても。
自分の心が歩いている風景を感じるのだな。なんでじゃろ?





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