MEMO :: 月見に一杯の日々★

Pain makes man think. Man and an animal have a limit.... with Love. Big Love.

兎と免

「来年は月山(山形県)へお参りしなきゃだよ、マーコさん!」、と、母に言われた(台詞ママ
なんでも、月と兎は太古の昔から、関係が深いということらしい。
なんぞ?と、思ったら、漢字の成り立ちからなのねぇ、
と、いつもの先の見えない話題は始まったのでした。


免れる、という漢字は兎に似ていて、それで、月山はそれを重く見ているらしい(!!!!
月には兎が居るってことで、本当に月山には兎が祭られている。
頂上の石像、兎の形をしているらしい(しかも、巨大である
霊山なのに。いわゆる、本気の霊山なのに。兎ちゃんが祭られているのだ。


それで、ですね。
来年は卯年なので、なんと、12年分お参りをしたことになると。
災いから「免れる」、お参りの年みたい(ほほう・・・


私、卯年なのだ。ほっほっほ。母が月山参拝の広告を見つけて、かなり乗り気だ(母だけが)
うーん。母は暦の上では卯年ではないけれど、元日を基本にしたら、卯年でして(母は自分は卯年だと思っている


あ。月山は本気で登山な山だし、無理無理。
松尾芭蕉が登った羽黒山のお寺なるものには頑張れば登れるけど・・・(小学生の時に登った
2446段の石段参詣道・・・(でも、すーごく段差が低いので、筋肉痛にはならないレベル
んー。でも、よく考えたら、記念にはいいかもしれにゃい。


ご参考まで☆あ、ツアーの案内じゃなくて、画像とか解説の参考ですので!!
http://tabihatsu.jp/program/76645.html
いちおう、庄内の血が半分ある私だけど、なんせ海側です。羽黒山まで遠いです・・・
が。確かに、荘厳というか、自然に包まれるパワーがありました。
夏でも木の影の下で登っていた記憶と、トレーニングみたく、走ってる人がいた!
山伏修行の石段でもあったみたいです。


て、うわ。なんかこんな事書いてたら、行かなきゃけないんじゃね?って気が・・・。(--;
来年のラッキーアイテムは、まちがいなく、月と兎ですねー☆ほほほ。




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