お雛様研究に明け暮れたこの1年。
そんで、実際に対面した今年。
お雛様の修理は基本、しない文化ですけど、ご縁で、してる。
しかも、すごい時間がかかるので、オリジナル、ちょっとしばらく出来ないですね。
残念とも思っていなくて。すごいなーと、やっています。
んで、おわー!!と、思ったのが、お雛様を悪くする原因。
個人的に感じたので。これって、常識なんですかね。
文献あさっても、一度も出てこなかったから、謎ですが(汗
お雛様を包む、紙、布が当時のままでした。
これって、良くないと思う。
手で触れるので、当然カビ、シミの原因になる、です。
そして、虫。。。。
どんなに防虫剤しても、奴らはくるよ!!
なので、定期的にお取り替えしてください。
でも、思ったけど、普通の方は薄葉紙自体、知らないよね。。。
なんていうか、こんなに大事にしているのに、もったいない!!って感じたので。
お願いです。
お雛様を包む素材を、定期的に取り替えてください。
これって、でも、おそらく、すべての作品に対して言えることだと思うのです。
なので、もし、しまってあるお人形があったら、包んでる紙など、取り替えてくださいませ。
すべてのお人形に言えるはずだから、ちょっと言いたくて。
飾ってある物があったら、布で包んだ防虫剤をすこし離れたとこに置いとくのが良いかもしれない。
私はそうしてます(はじめから、気になったから実はやっていました。。。
余計なお世話な、お願いだったかな〜。常識だったのかな〜。
Maaco