MEMO :: 月見に一杯の日々★

Pain makes man think. Man and an animal have a limit.... with Love. Big Love.

てくてく、シーレへの道を

上野駅の真ん中は賑やかでした。

そう、シャンシャンのディスプレイが桜仕様。

ファンもちらほら。パンダ愛最高★

私は、なんとなく、パンダは高級な感じが子供の時からしており。

ぬいぐるみさえも、触っていいのかな?って気がしてました。

感覚が変ですかね。

えー、もう、ほんとにフォアンフォアンの「ぬい」、触るの苦手だった・・・

何回も上野動物園には学校主導で行ったし。

親にもよく連れていかれてホットケーキなんかを食べた思い出。

ちょっと変わった稼業だったので、すごく動物園、美術館には行ってた。

それでも、パンダはなんか、別格だったんだよねぃ・・・

おそらく、周りの反応が一番、強かったのがパンダだったからだと思う。

子供だったから、雰囲気の把握が鋭かったのだな(ははは・・・

高級からの→→→中国にはすごくたくさん子パンダがいて、複雑な心境の大人なオレ。

はい、ここが、いわゆる個人の感性の違いなのだ。

かわいい、の、前に、絶滅危惧種がこんなにいぃい?と、いう驚きに変化。

ってのもあって、けっこう素直になれません。

説明がまったくダメなんだけど、中国もパンダの生息地が危機になったりして。

それで改善対策をした経緯があるのもテレビ番組で見たことがあります。

すごく色々あって、物事って一筋ならではいかないものだよねぃ。

 

なんの迷宮の脳なのか。わからんちん。

んで、かわいそうなのが、アメリカのパンダ。

早急に中国に無事に帰ることを祈ってます。

ショック。いやー・・・衝撃なニュースでし。。。

 

 

ミーアいましたっ★

 

ピンクだったったーぃ★

 

お元気でね、シャンシャンーーーー!!

 

シーレ観てきた。

都美術館の短いエスカレーターに乗って下ってしまうオレ(ついつい

そしたら、スカートにかなり彩度の高いイエローの絵具がついた女子高生が。

なんとなく、知り合いの人に突っ込まれたほうがいいのかもと、思い。

乾いていたっぽいし。

いわずに心でエールを送りつつ。

そこそこ小さい作品を、ここまで引き延ばすなんて。

どんな解像度なんじゃろ。

もしくは、そんなに解像度なくてもいけるんかな。

ちょっと興味くらいのレベルで「へーっ」てしてみたり

(笑@最近の印刷事情しらないので

 

展示は、思ったより、シーレ濃度はなかったのだけど。

ピエタのシーレ表現とされる『母と二人の子供Ⅱ(2)』がダントツに良かった。

大きさもあり、かつ、質感がシーレにしては、めちゃくちゃ重厚なので、正直、

この作品ががなかったらちょっと、個人的に肩を落としていたと思います。

ピエタという題材に真剣に向き合った作品だし、

自己表現が盛られていて、また、それがしつこくなく、

ボーダーの着衣を着せた、魅せた、シーレは本当に心から尊敬するし、

すごく嬉しい気持ちになりました。

自由の光というか、灯というか、ハート(心臓)を感じる。

ボーダー柄の子の顔が、泣ける。

なんでかはわからないのだけれど。いや、わかっているのだけれど。

そう・・・わかるからなのかなと、思う。

んで、ボーダー効果がいいのですよ。

この子に目が行くんだよね。。。なので、なんか、好きなのです。

好みとして、最高に好き。

ポストカード買いましたが、色味が・・・

持ってる画集の方が実物に近かった(汗

前回の方がシーレ作品としては充実していたような感じ。

対の作品もね、今回はシーレの方しか来てないし。残念でした。

下がポスカ。上が持ってる昔のカタログ。

ポスカのコントラストがきつすぎて、怖い。

こんなんじゃないのになー。かといって、こんなに明るくもないんですが。

 

サイズ感の、絵画の平面の前に、あるのが、「感受のリューベ」です。

えむすりー。個人の感想の度合いのイメージとして。

シーレピエタは、軽く、浮いている。死であるけど、光って見えた。

「感受のリューベ」を占める心の反応としては、

やっぱり、涙腺にくるのが大きくて、それがしばらく、残ってて。

あの1枚だけで、なんというか、素晴らしい時間でした。

 

むしろ、ほかの作品まであって、ありがたい、というくらい。

人それぞれに、感想は違うのである。

主に、シーレ展と、同時代の作家の展示であるのだけれど、

シーレへの期待が大きいせいなのか、評判はあまりよくないっぽい。

個人的にはあらためて実物みないとわからないことはあるなぁと。

あまり好きじゃなかった作品が、めちゃくちゃ良かったのもある。

『自分を見つめる人Ⅱ(死と男)』は実物がすごい良くて。

まさか!でございましたよ。ほんとに面白いーーーー。

 

作家、シーレは、やっぱりすごい人なんだなぁと思いました。

それでいいのだ★

 

そそ、コラボって見たじょ★

シーレさんに観られるメタ氏★(どやっ!

 

上野広小路のこの季節。

見逃してはならないものがある。吉池の牡蛎である。

牡蛎とシーレの飴缶、どこか似ておる。
意外に合わなくもない。そんな有給を過ごしました。

 

色味の違いと、対の作品はこんな感じ。

カタログ、劣化して茶色になってるとはいえ、

実物の印象はすごく近い。あと、うちの照明がオレンジ味あるのでなんとも。

 

 

余談としてっ。

牡蛎アレルギーなので、まぁ、ほぼ死んでしまいましたがね。

胃がね、とある国のライオンになるのですが。

アレルギーじゃない人にはお勧めでござる。

めげずに、翌日はカキフライ!

アナフラキシーショック的な感じなのに、翌日にトライ。

体内の毒素抜きと思えば(つらたんには違いないのだが・・・

 

はーうみゃかった。生ガキに、レモスコはとても合います。

バシバシかけて、楽しみました。

また一年後ですか。しばらくは見るのも怖いアレルギー源・・・

来年は量を減らそう・・・さすがにもう若くない!

上野に行っちゃうと、つい、食に走ってしまう。

カレーのスパイス屋さんもあるので、謎にテンションがあがるのであった。

 

あ!これも買いました・・・

カフェインアレルギーですが、コーヒー牛乳が少なければ大丈夫でした(汗

上野のちょっとしたお土産にいい感じです★

上野にラッコはいないんですけどね・・・(;;絶滅危惧種です・・・

事情があって、4個入りが欲しくて、JRの構内に入って2つ購入。

美味しかったっす(ビジュアル重視でお礼用に決めてたのじゃ

パッケージもできるだけ環境に配慮されており、おおおお!でした。

 

いつも、ありがとうございまする。

そうですねぇ・・・とにかく、エネルギーの戦争に巻き込まれる世界なので。

このご時世、ロシアのぷーを裸の王様にする方向でお願いしたい。

以前からガスの供給でいろいろあってからの、まさかのノルドストリーム破壊だし。

(ドイツは騙されたってことなのかなぁ。わからんけど。

度を越している感が十分にある。

「永久凍土問題=環境のアンバランスの加速」が、非常に怖い。

ゆらぎは、地球全体へ関係しているわけで。

頼むから自国の土地の異常事態のほうに、注力してっ。

 

シーレが合格し、ヒトラーが落ちた美術学校、

同じ年の出来事だったのも地味に話題。

合格させていればって、ねぇ。。。。。

溜息しかでん。そうするわけにもねぇ、ってねぇ・・・

 




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