MEMO :: 月見に一杯の日々★

Pain makes man think. Man and an animal have a limit.... with Love. Big Love.

ブレイクの雰囲気かな、五馬図巻なるもの

まいど、どうも、マーコでっす、押忍。

文化の日の出来事なぞ。

自分でも驚きの嬉しさを噛みしめています。えええ。

上野駅ーー!!!ミーアがががが。

超かっちょいい★

 

もうメリクリ仕様ですね、街ってやつは・・・

 

どや。

あいかわらず、ビニールに㏌なメタ。

『おみしりおいてくださるみなさん、ありがとうな!byメタボッキー』

 

今回、連れてったよ、忘れずにね・・・(;;q

ある意味。リア充なメタ氏でござる。

今回の目的は、東京国立博物館の東洋館のみ、です。

これです。これを鑑賞に来たんじゃ。

 

 

いやー。メタ撮りは記録である。とても重要なのだ。むしろ、芸術活動でさえあづ。

遊んでんでないよ。真剣ですだよ。

今回は特にアピりたい。メタりたい★

わざと下手風に。味を出したかったのだけど、出てない(うーむ

あっしが産まれてからの課題、馬…(´-`).。oO

ついに、日々のパドック観察が試される時が訪れましたよ。

ナイスタイミングじゃのぅ…

 

もう割愛します。

馬・・・よ!!

で。審美を自分は持てたのか、競馬で、ってな(真剣な・・

(丁度、自分の美術館エネルギーが枯渇してたのも大きい

 

というのも。

李公麟の幻の五馬図巻が東博の東洋館で展示!!

という、鼻血案件を発見したのでした。自分のテストに最適です、はい。

混む時間はさすがに推理できるくらいには歳もいっちょるんで。

普通に文化の日に行って、空いてる時間にのんびり、熱心に鑑賞できますた。

ほぼ、ガラガラ。

至福でござった。三文の徳とは、よく言ったもんだね。

やばかってん。ちょーすごい。

 

五馬図巻、じわじわと馬が立ち上がってきた・・・。

こりゃ、競馬で培ってきた眼が確かに持ててると確信した以上にですね。

李公麟が上手いってのが分かるってもんでござる。

確かに傑作じゃー☆

んで、ちゃんと私の大好きな夜目まで、描かれてて。かわいい!!

大合格(いやー、ちゃんとうまい人は細部も描くもんですね

何者、李公麟。とにかく。

個人的にとてもサスペンス感に似たドキドキがあって、

頭弱いけど、そうなの!?と、なれる事案なのです。

 

李公麟の幻の五馬図巻はウィキペディアに詳しいですし、

Twitterの専門家の方々の情報をおすすめします。

ja.wikipedia.org

美術ファンでも間違いがけっこうあるのがSNSなので。

特に展示情報については、ご注意あれ。

そもそも、展示の予定変更もありますし、おすし。

 

帰宅してから知ったんだけど。

来年の2023年には、根津美術館でこの五馬図巻をメインとする展示が予定されてる。

おそらく混んでしまって、じっくり見ることは難しいのではないかなと思いつつ。

みんながゆっくり観れるといいけど。海外からも来るかもだし、なんともね。

興味のある方は、ぜひ。

www.nezu-muse.or.jp

大々的なお披露目を譲る、ていう、手もあるんだなと。

面白いですね。

 

てぃっ☆メタは旅の友…

ちなみに文化の日は総合展示は無料なのである。

国宝展はすまん、自分の教養と心の余裕がなさすぎる。

目的は馬なので(きっぱりっ

 

そんで、国宝への道、を、五馬図巻は歩みたいのではないかと。

ミーハーなアンテナが察知したような気がする・・・。

ちがうかもだけど。

ぶつけてきてるよなぁ。たぶん。。。。遠くない未来へ★

古いってのも、国宝になる資格の一つなのであーる。

 

我が家の国宝…ぬいぐる…

五馬図巻みてから、おにぎしをのんびり椅子に座って食べたり。
まぁ、キッチンカーが東博の敷地内に出てるので、

飲食は自由系なのよね。ありがたいこってす。

もちろん、みなさんマナーを厳守。

 

んで、西洋美術館の常設にもいったけど(無料だし)。

すっかり元の姿に戻ったけど・・・

解放感ありますけど・・・。

ごちゃごちゃに慣れてたチビ時代からするに、違和感しかない。

東京駅もそうなんだけど、私からすると、思い出が壊されてしまった人達なわけで。

愛着がなくなったタイプです。その分、冷静に観てしまう。

特に東京駅は。個人的には絶句の寂しさが。

 

西洋美術館の展示はー。

新購入の以外は、見慣れたものなのだけど、位置・・・。

位置が戻って、良かった、という意見も拝見したのだけど。

個人的にはなんていうか、いやー。。。

大胆に動かしたりして、具合をみたほうがいいんじゃないかね。

常設展示の行き詰まりも素人ながら感じ....。

 

壁の高さも難しいしとはいえ、指輪コレクションだって人気なのに、あの扱い。

ありゃもったいない。

いつもなんだよね。指輪、つまりは宝石な、うーん。

ちゃんとお部屋作ればいいのにな。あるのかしら(見逃してるのか?

宝石ブームですし、おすし。

 

はい、夜目あるよ。

クールベさすがじゃん。

 

・・・。ほら!!!

私、馬を判断、審美できちょるレベルがちょびっとアップしとったぞなもし!!!!!

堂々と馬券買ってよし・・・!(なんか違うのでは

いや、ほんとに冗談抜きにして、競馬のパドックを毎週見続けてな。

西洋美術館で本物を観て、わー馬を観る力がついてるぞ、て感じです。

むしろ。競馬が趣味のおっちゃん達のほうが西洋画を観る力がありそう。

私はウン十年まったくわかっていませんでした。馬を。とほほ。

 

話を戻すとして。李公麟の五馬図巻も、夜目はきっちり描いてあるし。

正直、びっくりした。

写実な観察を描くときに欠かせないおいなりさん系もお見事で。

なんか、良い感じなのだ。すごいんだな、やっぱ巨匠って、って感じ。

いえっふーーーー!!!試験に合格した気分。

 

 

徳川家の冷静沈着さで、心を落ち着かせよう。

上野東照宮だい。お守りをムンク展からーのを、交換。感慨がある。

お守りを売ってくれる人の対応がなんかつめたいかんじがした。

個人的な感想ですので。あしからず。

もう買わなくてもいいかもとすらおもったので、来年は深川に戻しましょうかね。

 

 

金のは美麗なので、交換しない。

家の鍵につけてるのを新しくしますた。

いえい♪

 

帰宅後。

修復調査報告は、『五馬図巻』単体のもの。

熱意がすぎょい。面白くてありがたい代物。

もう、国宝まっしぐらだな。ちゅーる・・・。

 

表紙が一番このみの芦毛ちゃんで、やっぱそうかー(うんうん

新疆ウイグル自治区のあたりの馬っぽい。引手の異国感が面白すぎて。

文化って流動があって、作られるという証拠の一つだと感じる。

心が動くということの影響は様々なのだろうなぁと、しみじみ。

 

五馬図巻で興奮できたのが嬉しい。

馬の存在は意識すると美術の感覚まで変わる。視野が広がりました。。。

しみじみ。

馬体観察は大事なんだよー

そして、この後。

私のパドックの見方も、変わってきたのだ。

馬の気持ちが見える・・・!!!!

少しだけ、走る気がある元気な雰囲気がわかるようになった。

走るよ!!!みたいな。(なにそれ

上手く言えんが、なんか、馬の気持ちを観るように視点が変わったのかも。

みんな尊い

 

 

体調、すごい良いと思ったのに、急降下したりするのだ。

ちょっと自分のことなのに、意味が分からん。

更年期なんだけど、いつまで続くのかすら。

とうとう、免疫が落ちてリンパが腫れた。

人生初の扁桃腺。。。あーだから漢方を飲んだりする人がいるのかと。

ちょっと真面目に困ったりしてまする。

みんなこうやって人生を積み重ねてるのか・・・

基本的に子供脳なので、いろいろ追いついてない(苦笑

 

では、またっ★いつも、ありがとうなり~(^^/

 

 




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