はい。
今年も順調にオオスカシバさんの幼虫は20匹をこえました。
そろそろ終わりかと思うのですがっ。。。
先日、母が『きゃー、オオスカシバさんキターー!!』と、素っ頓狂な声で、
箒をブンブン振り回して、余裕のホバリングに立ち向かうシーンが目に入りまして。
ああー、こりゃ、また来るなと(苦笑
うちのは小さい葉なので、大きな1階のクチナシ種でないと、ちょっと厳しいと思うんだけど。
このあたりがなんとなくオオスカシバさんの油断(苦笑
絶対に生き残れないよ、鉢植えだけじゃねぇ。。。
人間を使う技なのでしょうか。そうなるとすごい頭脳派だぞっ。
たまにキャベツにいるのと似てますかね。
以下、虫が苦手な方は注意をば。
本当に孵化したのかーと。みっけちゃったよ。
この通り、糞と、葉を噛んだ跡があれば、確実に居らっしゃいますよ。。。
うちのは美味しいのだろうか。。。
除草剤、害虫駆除剤みたいなのは使用していないからねぃ。
胴にグリーンが透けておるし、こんなに硬いのまで食べるんす。
葉の端でなくて、真ん中が奇麗に空いてて、けっこう硬いのになんかスゴイなと思う。
オオスカシバさんは擬態の要素がしっぽにもあるんですかね。
これはアゲハには無いしっぽなので分かりやすい点。
葉っぱの食べ痕が、これ。
しっぽにそっっくり。
蛾の一種なのに、成体も蜂みたいだし。
成体のオオスカシバさんは一部で、人気です。
なんでかは分からないけど、たしかにじっと見ると、かわいいかも(笑
怪獣要素があるっていうか。
奇麗なうぐいす色で、羽も透明感があって、ミンミンゼミみたい。
蛾なので、害虫とされているけど。
雑食ではない(ココ重要)し、成体のサイズが大きいので、
駆除をするのも、どうかと思うのだ。
が、今、もう秋も近くて、この幼虫って、どうやって土に潜るんだろう。
い、生き残れるのだろうか・・・
一気に食べて、脱皮するという方法しかない気がする。
オオスカシバ母さんの賭けなのでしょうか。
今は問題がなくても、地球の生態系は仕組みが分かっていない事の方が多い。
気がついた時には遅かった、なんてことは寂しい...。
真剣に言えば、地球のバランスを崩す原因の1つになる可能性が虫にはある、ってことかな。
でも、家に年中入って来る雑食の黒いのなどは、徹底的に対応させていただきます...
ちなみに、クチナシの花はビリー・ホリデイがステージやジャケ写で付けていたそうです。
あの白い花って、クチナシだったとはっ。
これなんかの裏面はアップのクチナシが使用されてて、へーっとなちゃった。
艶(あで)やかですね。とっても美しくみごとなクチナシ。
花の撮影は難しいから余計に感心してしまうのさね。
親子で数枚持ってるけど、気がつかなかった。ビリーホリデイの青春なのでしょうか。
それとも、もっと意味があるのか。
みなさん、いつも、ありがとうございまっす(^^/ 秋ですかねぇ。
歯は、どうやら根幹治療で、手術することに。
先が折れていて、はなれた場所に、先端部分があって。
ま、まじすか。。。ていうか、いつ、そんな衝撃を受けたんだろう....
スポーツ選手でもあるまいし。トホホ...