知るのはどこか失礼かもと思っていたけど。
小学生まで住んでいた大家さんの、自伝を古本で買って、読んだ。
(女優さんではないです、念のため。奇麗でクールな感じ。
我が家が、引っ越しのときに、大家さんからいただいたペルシャ絨毯とパシャリ。
昔の話とは言え、
うちの大家さんは、ペルシャ絨毯を、マンションを買ったお祝いとして、くれたのだ。
節目なので、このような個人的な最後の謎を解決すべく、読みました。
幼稚園から小学校まで住んでいた家は、ちょっと不思議な家。
さまざまな山野草も、菖蒲も、夏みかんの木をはじめ、
大きなバナナの木もあり、エントランスには薔薇の木もあった。
とにかく、こまやかに作られたお庭でした。
家は和洋折衷で洋式と和式のトイレがあった。
ココの家の記憶がとても複雑怪奇なのは、親の職業のためでもあるけど。
知りたかったことが、いろいろ解決し、なんだか、解せた気がする。
そのままで、言っちゃうと、大家さんの人生ドラマがあったのだ。
奇しくも。
私の最後の会社は大家さんの職業にとても近い仕事で終わったのも、なにかの縁なのかな。
と、思う。
自伝的な出版物とはいえ、知っている人の人生を知るのは、なんか、こう、失礼な感じがあって。
やっと、もう大丈夫!と、思えて。
ドラマそのものな人で、当時の、ままの大家さんの写真も載っていて、あ!と。
なつかしい。。。
なんだか、やっと、思い出が始まったのかなと思う。
ながかった。
私のループタイをミーアに装着(苦笑
ミーアも、UKから家にきて、そろそろ小学校なので、当時のループタイをしてみたんだけど。
パラシュートみたい(汗
でも、かわいいから、いいのだ♪
みなさん、いつもありがとうございまする★