MEMO :: 月見に一杯の日々★

Pain makes man think. Man and an animal have a limit.... with Love. Big Love.

クラクラする〜

さすが、青土社だね(=´∀`)人(´∀`=)
てか、楽しいし、映画と人形の関係の考察もナルホド、こう言う考えもあるんだな〜と、かなり楽しくなってキタ(笑)
でも、自分の考えはオリジナルでっ。流されちゃダメだすよね。
戯曲か?と、思うのは正しい。そんでもって、深い精神の話も悪くないじゃないのっ。っていう距離を、私は持つタイプだと思うー。です。押忍。
本に出てくる、デカルトは、そう、哲学者のデカルトなんす。
んでもって、ルソーは、啓蒙学の、ルソーさんなの(勝手に仕分けしてスマン...)。そこに人形表現も絡んでて、まさに、私は「血の苦手な探偵気分」なのである。ははは....
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この本は、アンドロイドにも触れていて、日本が盗んだ人形??のようなコトも書いてあって、ルソーも出で来て、自分の頭が混乱だけど、読めるぜ…♪( ´▽`)


共感するがままの世界を人形で立体に起こすのが0.5ptだとしたら、1.0ptとか、3.0ptくらいの別世界のほうが好きなので。あくまでも個人的な嗜好なんだけれど...mogomogo.


ボンボン時計に、鳩が出る時計って、謎だ〜高まるっ!これは自分が勝手に想像した謎のひらめきです。
時計にからくり人形が使われるのって、やっぱ不思議だ....
ミステリーを感じる....!!(勝手ていうか、普通の人が見たってMEMOは意味不舞なんだけど、さらに、今、病のレベルに謎の記述になってて、ごめんなさい...ははは...


すごい楽しい本に出会ったみたい♪(´ε` ) 楽しく読む!が、なんだか切なくて、ちょっとほろっとして、ウルウルしたりしてる。
勉強になるでござる...(T ^ T)


ヒューゴの物語で駅の中心に下がってる時計なんて、心臓の記号論かな〜なんて悶々しちゃうわけです。
駅は機械仕掛けの列車のお城だもん。その心臓の象徴が時計だし。。。。て、もう、わけがわからん。
答えなんて、ない。わかっちゃいるけど、不思議って魅力〜(^^;


ジョルジュ・メリエスの月旅行と、機械人形は、球体関節人形にも波及することなんだなっていう実感は出て来たっす。
メリエスの月旅行は、スマパンのPVにもオマージュ的にあるにゃりん!

「ヒューゴ」と「月旅行と、機械人形」はややこしいほどの関係なので。もはや、作家の脳内にしかヒントやシナプスは無いんだろうなぁ...ふごごご!


しかし、だ。古い皮でお人形を作った子供も史実には確認されているので、お人形というのって、やっぱり不思議な魅力があるんだと思う!




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